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ANA VISA ゴールドとプラチナを比較してみた
コンシェルジュ使わないし、プラチナグルメも1回も使ったことありません。来年3月末までANAダイヤモンドなので普通にラウンジ入れるし、加算フライトボーナスはゴールドカードと変わりません。現在のところプラチナカードを使いこなせておりません。。泣
唯一、マイルが若干貯まりやすいのと、旅行保険が充実、EDYチャージでポイント貯まるのと、利用枠が大きい点ぐらい。
ただソラチカルートを使った際の最大還元率の差は0.2%程度で、旅行保険も実際トラブルがない限りお世話になることはありません。。EDYも最近使う機会が減ってしまい年会費の差を考えるとメリット薄です。唯一、利用枠の大きさは非常に助かっておりますが・・。
しかし利用枠だけなら三井住友プラチナとANAゴールドカードを2枚持ちした方が今より年会費が安いです。
ということで自分でも具体的な中身を知っておきたかったので、比較してみました。
ANA VISAゴールドとプラチナ比較
ANA VISAゴールド | ANA VISAプラチナ | |
年会費 | 15,120円(税込) WEB明細+マイ・ペイすリボ 11,340円(税込) |
84,000円(税込) |
入会ボーナス | 2,000マイル | 10,000マイル |
継続ボーナス | 2,000マイル | 10,000マイル |
還元率 | 通常1% | 通常1.5% |
ソラチカルート | 最大1.71% | 最大1.94% |
搭乗ボーナスマイル | 区間基本マイレージ× クラス・運賃倍率×25% |
区間基本マイレージ× クラス・運賃倍率×50% |
EDYチャージ | - | 200円ごとに1マイル |
マイル有効期間 | 3年 | 4年 |
ANA国内線ラウンジ利用 | - | ◯ |
プライオリティ・パス | - | ◯ |
コンシェルジュサービス | - | ◯ |
プラチナグルメクーポン | - | ◯ |
旅行傷害保険 | 最高5000万円 | 最高1億円 |
ショッピング保険 | 最高300万円 | 最高500万円 |
航空機遅延費用 | - | ◯ |
ソラチカルートを使った際の獲得マイルと差
ソラチカルートを最大限活用したとして、ゴールドの還元率を1.71、プラチナの還元率を1.94%として計算してみました。
ANA VISAゴールド | ANA VISAプラチナ | ゴールドとプラチナの差 | |
100万円 | 17,100マイル | 19,400マイル | 2300マイル |
150万円 | 25,650マイル | 29,100マイル | 3,450マイル |
200万円 | 34,200マイル | 38,800マイル | 4,600マイル |
250万円 | 42,750マイル | 48,500マイル | 5,750マイル |
300万円 | 51,300マイル | 58,200マイル | 6,900マイル |
350万円 | 59,850マイル | 67,900マイル | 8,050マイル |
400万円 | 68,400マイル | 77,600マイル | 9,200マイル |
450万円 | 76,950マイル | 87,300マイル | 10,350マイル |
500万円 | 85,500マイル | 97,000マイル | 11,500マイル |
ANAゴールドカードであれば70万使えば年会費をペイできますが、プラチナの場合純粋に利用分からのマイルバックで考えると年間450万弱使う必要が出てきます。
ゴールドとプラチナの差を継続ボーナスマイルを引いて計算すると、(11,340円-2,000マイル)-(84,000-10,000マイル)で64,660円になります。カード利用マイル(単純に1マイル1円価値)でこの差をなくすとしたら3,000万円ぐらい使う必要が出てきます。
まとめ
結局の所プラチナカードってコンシェルジュやその他附帯サービスを使いこなせるかに限ってくるかと思います。しかし貧乏性のワタクシからすると、食事はTERIYAKIで探した方がいいような気もしますし、各種旅行手配諸々も自分でやった方が楽しいと思えてしまうのも事実です。
純粋にマイルだけ貯めたいのであればゴールドと比較した際に、年間3,000万ぐらい使わないと、年会費の差を埋めるだけのメリットが出てきません。仮に1マイル価値を3円としても年間1,000万円です。逆に年間3,000万ぐらい決済するのであれば、ANAダイナースプレミアムの方が効率良くなります。
またANAのDIAやSFCになると尚更メリットが薄れてきます。元々DIAやSFCでANAのラウンジは入れますし、海外でもスターアライアンスのラウンジが使えます。またANA搭乗時の積算率もゴールドと変わりがありません。
よってカードの利用枠、コンシェルジュ等の附帯サービス、保険以外にメリットを見出せないのであればゴールドで十分なのかもしれません。