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ミャンマーのビザを取得してみた!取得方法と費用
ミャンマーに行くためにビザを取得
本来であれば、ミャンマーは現在観光査証免除の試行期間のため、ビザなしで行くことができる。(試行期間:2018年10月1日から2019年9月30日入国分まで)
無査証滞在の要件
(1)旅券の残存期間:入国時6ヵ月以上
(2)旅券の未使用査証欄:入国時2ページ以上
(3)1ヵ月以内に出国するための有効な航空券を所持していること。
(4)観光目的での30日以内の滞在に限る。パッケージツアー、個人旅行いずれでも可。添乗員、マスコミ関係者が観光目的で渡航する場合も査証免除対象となる。
(5)入国は次のいずれかの地点に限る。
・国際空港:ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネーピードー国際空港
・国際港:ヤンゴン港
・タイとの陸路国境地点:Tachileik、Mayawaddy、Kawthaung、Hteekee
(6)ミャンマー政府が定める旅行制限区域(外国人立入禁止区域)への訪問は不可。
(7)ミャンマー政府が定める法律、規則、命令、指令を厳格に遵守すること。
今回「Kawthaung」からの入国予定で、上記の通り無査証滞在の要件を満たしている
しかし、タイのツアー会社から取ってくれと言われ、なくなく取得・・(行って帰されるのも嫌だし・・)
ミャンマーのビザ取得方法
ミャンマーのビザの取得方法は「大使館に行って手続き」する方法と「郵送手続き」、「E-VISA」、「アライバルビザ」がある
大使館での手続き
観光ビザに必要な書類は次のとおり
①最低有効期限が6ヶ月で空白のパスポートが2枚あるパスポート
②白い背景(3.5cm×4.5cm)の最近のカラー写真1枚。
④パスポート情報と申請者の写真ページのコピー1枚。
⑤往復航空券の写し
⑥ホテルまたは運航会社の名前と住所(申請書に必要事項を記入してください)
⑦ビザ手数料:4200円(振込。振込明細書を大使館に提出)
⑧サービス料 – 1000円/(1人あたり)(大使館カウンターで支払い)
E-VISA
E-VISAはすべてネットで完結。入力の際に必要な情報は以下の通り
・出入国エリア
・パスポート記載情報
・滞在先の住所と名前
・申請手数料 50ドル(クレジットカード払い)
アライバルビザ
アライバルビザは、ヤンゴン・ネピドー・マンダレーの空港に着いてからビザを取得する方法になるが、基本的には観光ビザは取得できないとの情報
よって100%入国が保障されている訳でもないので、観光目的の場合は事前にビザを取得しておいた方が無難
ミャンマーE-VISAの取得方法
大使館に行っての手続きだと、カラー写真が必要だったりビザ手数料を振り込んだ後に払込票の控えを持参する必要があったりと結構手続きが面倒くさそう
ということで今回はネットからミャンマーのE-VISAを取得
申請はこちらのサイトから行える
最初は英語表記になっているから、必要であれば右上の言語選択から「日本語」を選択すると、日本語の表記に切り替わる
上から「ビザの種類」「国籍」「入国予定地」を選択
今回は「Kawthaung」からの入国だけど、ほとんどの方はヤンゴン国際空港になるかと
次の画面で規約と条件が表示されます。ざっくり訳すと・・
- いかなる状況下でもビザサービス料は払い戻されない。
- ビザ申請書に記載されている職業とは別に、あなたはあなたの訪問の間、他の種類の賃金または未払業に従事することはできません。
- 出願人は、ミャンマー連邦共和国の法律を遵守し、ミャンマー連邦共和国の内務を妨害してはならない。
- ミャンマー連邦共和国の現行の法律、規則、規制の条項を違反または違反する者に対して法的措置がとられる。
- 申請者は、事前の許可を求めずに、制限区域を移動することを許可されてはならない。
- 承認メールは確認されたビザ手紙ではないことに注意することが重要。
- 承認書は、発行日から90日以内に有効です。
- 通常の観光ビザとビジネスビザでは、週末とミャンマーの公休日を除いて、処理時間は3営業日(ミャンマー時間)以内です。
- ツーリストエクスプレスサービスの場合、処理時間は24時間以内で、年間365日利用可能です。
- すべてのケースにおいて、処理時間は、アプリケーション受領通知電子メールが送信された後、アプリケーションが提出されてからオンライン支払いが成功した時点から開始されます。
また右上に自分の写真をアップする箇所もあるのでこちらもお忘れなく・・
「ミャンマーにおける宿泊先の名前と住所」の入力欄があるけど、ホテル名だけでも大丈夫かと・・。私の場合はホテル名だけでビザ発行された
クレジットカードはダイナース以外は使える
持ってるカードを選び画面に従って支払い手続きを行います
確認メールが無事届いていれば申請手続き自体は完了
免除期間中だからヒマだったのか・・
まとめ
冒頭の通り、ミャンマーへの観光は現在ビザは不要
もし必要であればE-VISAによる申請が何より便利で早い
費用的にはE-VISAのが数百円高いけど、諸費用(交通費や振込手数料)を含めればE-VISAのが安いって方がほとんどかと
ミャンマーの査証要件は適時見直されるため、最近の情報はミャンマー大使館の情報を確認してください
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/