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タイ人憧れの地 ミャンマーNyaung Oo Phee Islandに行ってきた
ミャンマーのNyaung Oo Phee Island(ニャウン・ウー・ピー島)というビーチリゾートに行ってきました
ミャンマーは手つかずのビーチが有名で、アジアベストビーチに選ばれた「ガパリビーチ」は日本人にも知名度が高いです
ガパリは有名ですが、タイ人にとって有名なのはタイからビザなし船で行けるタイ寄りのミャンマー。今回タイ人嫁の希望でNyaung Oo Phee Islandへ
日本人だけで行くのにはハードルが高いので、Nyaung Oo Phee Islandの旅行記として残しておきます
Nyaung Oo Phee Islandの行き方
Nyaung Oo Phee Islandへはまずタイの国内線でラノーン県(Ranong)へ行きます
その後、ラノーン空港からGrand Andaman Harborへ移動
そしてボートでNyaung Oo Phee Islandを目指します
ラノーンへは飛行機で行く方法とバスで行く方法があります
バスだと約10時間、飛行機だと約1時間半のフライト
ラノーン空港へはエアアジアとノックエアが就航しており、すべてドンムアン発です
ドンムアン-ラノーン就航時刻(2018年11月時点)
05:00-06:15(エアアジア)
05:45-07:10(NOK AIR)
09:00-10:30(NOK AIR)
11:45-13:00(エアアジア)
17:05-18:30(NOK AIR)
今回はツアー会社に時間帯を指定されていたので、その時間に合うノックエアを選択
Nyaung Oo Phee Island 旅行記 初日
当日はNH807で23:30にバンコクに着き、家で仮眠取って朝5時45分のノックエアでラノーンへ向かう旅程だったけど、こういう時に限ってANAが遅延してスワンナプーム着いたら日付変わってた
結局寝ずにドンムアンに行くことに・・
ドンムアンへはバンコク市街から車で約1時間
今回、早朝便で渋滞を避けられたせいか、家のあるRama9から30分ぐらいで着くことができた
今回1泊2日だけだったので、持込手荷物にまとめて空港ではチェックインのみ
ドンムアンは国内線と国際線でターミナルが分かれています
国内線はドンムアン空港のターミナル2(T2)
エアアジアをはじめノックエア、ライオンエアなどたくさんLCCが就航しているため、ドンムアンを経由してプーケットやチェンマイなど、タイの観光地に向かう日本人を多く見かける
思ったより早く着けたので空港で日本価格のハンバーガー食べて搭乗
ラノーンはタイの中でもマニアックな空港部類のため、ノックエアの就航も基本はプロペラ機の就航
搭乗したのはボンバルディアのQ400
同型機が日本でも就航していて、ANAの国内線の地方間でよく使われてます。ワタクシも大阪から秋田に出張した際に乗りました
Q400は2列-2列のシート。天井が低めなので座る際は注意が必要
離陸時にプロペラ音がうるさい以外は特段気にならない
プロペラが上部についているので、窓から景色が綺麗に見えるという特徴がある
ドンムアンからラノーンへは約1時間20分のフライト
空港に到着すると本当に何もない
ラノーン空港は設備がないため、基本的には来た飛行機はとんぼ帰りするので飛行機すら常駐していない
空港に着いたら送迎のバンに乗り換え、Grand Andaman Harborへ
空港からGrand Andaman Harborへは車で約40分ほどでした
Grand Andaman Harborに到着
ここでタイの出国手続きをして、Nyaung Oo Phee Island行きのボートに乗り換える
Grand Andaman Harborにはツアー会社のオフィスとイミグレがあるので、パスポートをあずければ手続きや出国審査はツアー会社がやってくれる。日本人は写真撮る必要があるので1度窓口に行く必要がありました
出国手続きを行いボートの時間を待つ
イミグレーション施設の隣にはちょっとしたお土産屋やカフェが併設しているので船の時間まで時間潰すのには問題ない
イミグレ窓口の手前にバンコクバンクのATMもある。Nyaung Oo Phee Island行きの場合、ここが最後のATMになるので必要に応じて現金を確保しておきたい
ボートの準備ができたら声かけてくれるので、いよいよ乗船
船は小型の高速船。全員ライフジャケット着用
船内にはミネラルウォーターやトイレが完備されてました
まずミャンマーの入国窓口のあるコータウン(Kawthaung)に寄りミャンマーの入国手続き
ちなGrand Andaman Harborからコータウン(Kawthaung)までは10分程度でした
日本人は一旦船から降りてコータウンのミャンマーのイミグレに立ち寄る必要がある。ツアー会社の人が手続きしてくれるので、一緒に降りる以外は特に何もする必要なし
イミグレの審査官:「日本人はビザいらないんだよー。50ドルもったいなかったねー。知らなかったの?」
やはりビザ不要だったか・・(事前にツアー会社に言われて取得してました)
おそらく日本人客いないのでタイ人のツアー会社の人がミャンマーの時限措置を把握してなかったみたい
前の人の手続きが長引いたせいか、手続き終わらずパスポートは一晩ここに預けることに。。ちょー不安
とりあえず入国手続き自体は完了したので、これでNyaung Oo Phee Islandへ向かう
Nyaung Oo Phee IslandまではKawthaungから1時間半ぐらい
船酔いする人には結構きつい海路です。高速ボートで結構揺れます
さらにモーター音もうるさいので会話がはずまずこの1時間半は結構退屈
約1時間半耐え抜くと・・
宿泊者だけの空間が広がります
まさにテントなので鍵はなし。(テント式以外に普通の部屋もあります。)
島にある施設は客室とレストランだけ
レストランに簡単な売店は併設しているが必要最小限のみ
つまり海とゆったりとした時間だけを楽しむ空間です
バイキング形式でタイ料理が主体でした
支払いはタイバーツの他、ミャンマーの現地通貨、ドルでの支払いが可能。前述の売店やビール等注文しなければ、島自体でお金は不要なスタイル
島ではシュノーケリングなどマリンアクティビティがあるので出来れば全て参加しておきたい
なぜなら・・
海が超絶キレイ!
モルディブと遜色ないです(個人的にこっちのがキレイ
海を満喫するのはもちろん、wifi環境もレストランに限られてるNyaung Oo Phee Islandでは、マリンアクティビティー以外やることは寝るかお酒飲みながらのんびりするぐらいしかない。超贅沢な時間
Nyaung Oo Phee Islandの時間はタイより30分、日本より2時間30分遅い。
例えば夕食は6時半からなんだけどタイ時間だと7時、日本時間だと9時ということになる
9時頃になるとレストランの前でショーが開かれる
心地よい海風でビールが一層うまい
ただ・・蚊が超多い!閉口レベル。海辺でまったり飲みたかったけど、早々に切り上げて就寝。。
Nyaung Oo Phee Island 旅行記 2日目
前日は少しどんよりした天気だったけど、この日は快晴
朝食も昨晩同様のレストランでブッフェ形式
チェックインまで時間があり、ガイドさんの誘いで島の反対側でシュノーケリング
その後、ホテルに戻りシャワーを浴びてチェックアウト
タイに戻るボートの出発まで時間があったので昼食をいただいてからNyaung Oo Phee Islandに別れをつげる
帰りは行き同様、コータウン(Kawthaung)に寄り出国手続き
パスポートが無事に戻ってきて一安心。そしてタイに再入国
最後の最後で予定より問題発生
ラノーンに着くのが早すぎた
途中バンの運転手さんにお土産物屋によってもらったりしたけど、出発4時前に空港に着いてしまった
羽田とか日本の国内空港なら4時間の待ち時間をつぶすのは苦ではない
しかし、ラノーン空港はまずキツイ・・
なぜなら売店もないし、歩いて行ける距離にコンビニすらない。唯一あるカフェは到着便が来る時間帯しか開いていない。。仕方なく空港にあるベンチでひたすら4時間時間潰した
日本人からしたら不便な地かもしれないけど、海がキレイだった以上にほとんど日本人が行ったことのない島に行く経験ができたのが1番貴重な体験だった
Nyaung Oo Phee Island ツアー代金
ツアー代金(ホテル、食事(4食)、ボート込)6500バーツ/1人
ノックエア(ドンムアン-ラノーン)3,598バーツ/1人
バン(ラノーン-Grand Andaman Harbor)900バーツ/1台
合計10,998バーツ(約37,393円/1人)
1泊2日って考えると高めに感じますが、タイから4万弱でモルディブに匹敵する海を堪能できるって考えるとリーズナブルです
ノックエアはちょこちょこセールやっていますので、タイミングみて予約するともっと安く買えます
日本人もほとんど行ったことのない秘境で超綺麗なビーチを満喫できたことはプライスレス
https://www.nyaungoopheeresort.com/