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タイの入国方法まとめ
現在タイは観光目的での渡航もできます
ただ入国のための手順と準備、そして到着後指定隔離機関での隔離が必要です
隔離期間は14日から10日に見直し
隔離期間は従来14日以上とされてきましたが、2021年3月に新型コロナウイルスの変異株が流行していない国・地域を対象に隔離期間を短縮すると発表され、4月1日より日本を含むそれ以外の国・地域からの旅行者は10日間に短縮されました
(※各国の感染状況により、2週間ごとに見直しが行われるため、仮に日本で変異株が流行した場合14日以上となる場合があります。)
またワクチン接種者で入国時にワクチン証明書の提示を条件に、パタヤ、チェンマイ、プーケット、クラビー、パンガーの5地域限定で、隔離期間が7日間に短縮されます
Fit to Flyが不要に
PCR検査時に合わせてFit to Flyの表記のある英文の健康証明書が必要でしたが、こちらが不要となりました
入国までの流れ(ビザ保有済、観光目的で30日以内の滞在の方)
入国前に必要な書類は以下の通りです
・入国許可書(COE)
・渡航前72時間以内に発行されたPCR陰性証明
・新型コロナウイルス感染症の医療費を含む医療費を10万米ドル以上補償することを保証する英文医療保険の証明書
・T.8Form
①まずCOE(入国許可書)の申請をおこないます
入国許可書(Certificate of Entry)申請システム(https://coethailand.mfa.go.th/)から申請をおこないます
②ASQ(代替州検疫)、フライトの予約、保険の加入
ASQは現在さまざまなホテルが名を連ねています
代替政府検疫施設(ASQ:Alternative State Quarantine)リスト
ASQホテルはタイ航空やHISなどでも予約することができる
ASQホテルの選び方はこちらでも触れています
フライトは現在ANA、JAL、タイ航空、ZIPAIRにて予約できます
またコロナウイルス感染症の医療費を含む医療費を10万米ドル以上補償することを保証する医療保険ですが、タイ政府によって承認されたタイ保険委員会(OIC)が提供する医療保険もあります
③上記内容をCOE登録
①の入国許可登録が承認されたら、航空券及びASQホテルの予約確認書をオンラインシステムにアップロードしましょう
④COE承認
問題がなければ数日でCOE(入国許可)が承認されます。
チェックインの際などに必要となるためプリントアウトしておきましょう
⑤PCR検査(渡航前72時間以内)
RT-PCR 検査を提供するクリニックはタイ大使館サイトに掲載されています
https://www.meti.go.jp/policy/investment/tecot/pdf/iryoukikan_tourokubo_0910.pdf
http://site.thaiembassy.jp/upload/pdf/New%20Folder/GH%20PCR%20clinics%20hospitals-20200828.pdf
渡航前72時間以内に発行された英文のRT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染証明書が必要となります。また私の場合はホテル側でも検査後に非感染証明書を求められたため、結果届いて写真をメールで送りました
⑥搭乗当日
チェックイン時に以下の書類が必要となりますので、すぐに出せる状態にしておきましょう
(1) パスポートと有効なタイのビザ/ 再入国許可証 (必要な場合)
(2) 入国許可証 (COE)
(3) RT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染証明書(原本)
(4) 医療費を10万米ドル以上補償することを保証する英文医療保険の証明書
(5) T.8 Form(タイ王国健康質問書)
※T.8 Formはこちら(https://bit.ly/34X6sAJ)からダウンロードできます
当日は通常の搭乗手続きに加え書類の確認作業があるためカウンターは混み合います。早めに空港へ行かれた方が良いでしょう