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コンラッド モルディブ 旅行記(ホテルの仕組みとかかった費用)

コンラッド モルディブ 旅行記

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コンラッド モルディブ 旅行記

旅行番組でモルディブを知り、軽い気持ちで嫁に「モルディブ知ってる?行かない?」といったのが事の発端。

新婚旅行でも記念日とかでも何でもなく、
サイパンやグアムに行くのと同じノリでした・・

そんなノリでモルディブに行ってきたので、コンラッド モルディブ旅行記として残しておきます。

コンラッド モルディブに決めた理由

ホテルは『コンラッド モルディブ』

実は事前にモルディブのホテルガイドを購入したが、すべてのホテルがすごく良く見えてしまい、決め手に欠けた。

ちょうどANAダイヤモンドメンバーのステータスマッチでヒルトンのダイヤモンドになったため、ヒルトンのダイヤモンド会員とはどんなもんやー!ってことで、ヒルトン系の「コンラッド モルディブ ランガリ アイランド」に泊まることにした。

部屋は初モルディブなら絶対水上ヴィラ!!という事で水上ヴィラで予約。

モルディブ行きの旅程

日本から出発するなら国内発のモルディブツアーが安いし予約も簡単。

よって普通に日本から行くならツアー予約がおすすめ。

しかし、ワタクシの場合は嫁はバンコク在住のため、ツアーが組めまない。

よって、「コンラッド モルディブ」「東京=バンコクのANAの航空券」「バンコク=マレ(モルディブ)のバンコクエアの航空券」全て個々で予約。

結果、モルディブ滞在は3泊4日でバンコク2泊、機内1泊の計6泊スケジュールです。

成田→バンコク(ANA)

―バンコクで1泊―

バンコク→マレ(モルディブ)(バンコク航空で予約)

マレ→水上飛行機でコンラッドへ

コンラッド モルディブ 旅行記(初日)

出発早々に出鼻をくじかれる。。。

タイに着いて嫁とスワンナプーム空港待ち合わせ。
しかし月曜の朝&大雨という事でタクシーが全く捕まらず、モルディブ行きのバンコク航空の乗り遅れが確定!!

この段階で急いでエアアジアのクアラルンプール経由、モルディブ(マレ)行きを新たに予約。

急いでスワンナプームから嫁を拾い、ドンムアン空港へ

水上飛行機や初日のディナーも予約してしまっていたので急いでコンラッドの担当者に着くのが夜中になるとメールを送る。

この先どうなるのやら・・と不安に思いつつドンムアンからクアラルンプールへ向け出発


クアラルンプールで約3時間のトランジット・・


その後、マレ(モルディブ)行きに搭乗

現地時間の午後9時にマレ到着。


マレ空港の到着ゲート出ると、各ホテルのカウンターが並んでいる。

コンラッドは19番カウンターで、カウンター前で少し待つとコンラッドの担当者が登場。空港に併設されているコンラッドのラウンジに案内してくれた。

モルディブは各島々が離れており、移動は船か水上飛行機になる。

コンラッドは空港から離れており、船で行くのもあまり現実的ではない。

どうやら水上飛行機は夜間飛行が出来ないらしい。。よってマレで1泊するのを覚悟!

しかし!!通常の飛行機とボートを使ってコンラッドまで行けるとのこと。

ただ次の飛行機は23時半発との事こと。いやいや今日行けるならいくらでも待つよ。

ってことでコンラッドのラウンジで約2時間程軽食を取りながら時間潰す。


現地時間の23時前に担当者が搭乗手続きを済ませてくれた。モルディブ国内線搭乗です。


いざ搭乗

搭乗の際に係員の人に「2番目の島で降りて」と言われた。
モルディブは複数の島があるため、各島を経由する仕組みみたい・・

 

離陸後、最初の島に到着。何人かの乗客が降りてまた離陸。

 

そこから20-30分ぐらいのフライトで2番目の島に到着。
飛行機を降りた後も係員が案内してくれるので、ここまではひたすら指示された通りに移動する。

車に乗せられ海沿いへ・・

ここでコンラッドのボートに乗船

約30分ぐらいの乗船でコンラッドにようやく到着。。。

そこからバギーに乗り、部屋まで案内されました。

 

結局部屋入ったら午前2時回ってました。
(乗り遅れてなければ12時間早く着いてたのに・・)

こうしてウェルカムシャンパンを頂き、移動疲れのため初日は早々に眠りについた。


コンラッド モルディブ水上ヴィラの詳しい客室レビューはこちら

コンラッド モルディブ 旅行記(2日目)

2日目はランチに水中レストラン、夜はプライベートディナーを事前に予約。

10時頃に部屋にコンラッド モルディブ日本人スタッフより日本語で挨拶の電話があり、「ランチ後にでもホテルの案内とチェックイン手続きをしてほしい」との事。
(確かに昨晩何も手続きせずに直接部屋に案内されたわ・・)

頂いた電話ついでに水中レストランまでのバギーの迎車を依頼
(※コンラッドのある島は広いので部屋位置によってはバギーが楽。)


昼前にバギーの迎えが来て、そのまま水中レストラン「イター」へ




水中レストラン「イター」の詳細や料金はこちら

「イター」でお昼食を済ませ、部屋のプールとモルディブの海を堪能

いやいや、海は超絶キレイです。泳ぐってより飲んでみたいレベル・・



泳いで昼寝して、夕方まで部屋でまった〜りと過ごす。贅沢な時間。

その後、19時前にプライベートディナーの迎えが来たため、会場へ移動

なんかすごい恥ずかしい空間なんだけど、周りにいる人は専属のウエイターさんとシェフのみ。ちょいちょいウエイターさんが「エンジョイ?」って聞きながら食器を片付けに来る以外は、2人だけの時間を堪能できた。

料理自体は美味しいってわけじゃないけど、この空間だったらPBビールだけでも十分楽しめそう・・。


お腹と思い出を満たしたので部屋に戻る。
部屋からプライベートディナーの浜辺が近かったため、帰りはモルディブの満点の星を堪能しながら歩いて部屋に戻る。

モルディブは透明な海が有名ですが、星も十分キレイ。

ちょっとした帰り道の時間も十分思い出になる。そんな空間。

こうして2日目が終了

コンラッド モルディブ 旅行記(3日目)

3日目は全く予定を組まず、適当に起きて、適当に店をチョイスして昼食。

部屋の反対側の島にある「Mandhoo Restaurant」というレストランをチョイス



昼食後、嫁がスパを堪能したいという事でスパの予約を入れる。

当日予約のせいで2タイムしか空きがなかったので、夕方からスパの予約を入れ午後は海で泳ぎながら、昼寝したりまったり過ごす。


(↑iPhone7の防水性能に感動。笑)

スパを堪能し、最後の晩餐はせっかくの水上ヴィラなので部屋食を選択。

その後、夜のプールを堪能しつつ、ウッドデッキで久々に会う嫁といろんな話をしてモルディブ最後の夜を満喫。

コンラッド モルディブ 旅行記(4日目)

帰る日は、時間節約のため朝食を部屋にオーダー

朝食を終え、荷物をまとめ、チェックアウトのためメインレセプションへ


スーツケース(Baggage)は部屋に置いといたままで、スタッフが水上飛行機まで乗せてくれます。

チェックアウトを済ませ、搭乗時間前に日本人スタッフが迎えに来てくれた。

日本人スタッフに付き添われ搭乗待合室へ・・10分程待ち水上飛行機に搭乗。


別なホテル(島)を経由してマレ空港へ


出国手続きが搭乗20分前ぐらいだったので、若干焦りましたが無事搭乗。

こうしてモルディブを後にしました。。。

コンラッドモルディブを検討中の方

・入国から出国まで、コンラッドスタッフが担当してくれます。

・コンラッドの島自体が広いため、計画的に動きたいなら都度バギー予約が必要です。(部屋位置にもよります)

・水上レストランは昼がオススメ

・英語は最低限必要ですが、日本人スタッフもいます

・水上飛行機は別料金です

使った現金

実際モルディブに持っていった現金は出発前々日に大黒屋で両替した10,000円(大体80ドルぐらい)のみです。

コンラッド内は全てルームナンバーを告げて、部屋付精算(クレジットカード可)となるため、財布を持ち歩く必要すらありません。よってモルディブ滞在中はチップで計$15ぐらいしか現金使ってません。

帰りの空港でもカードが使えるため、唯一搭乗口前でシェイクを買って$4払った程度です。

ただホテル代や食事等を踏まえるとカード決済額が大きくなるため、磁気不良リスクとか考えて、クレジットカードは2枚持っていった方が安心かもしれません。

かかった費用

コンラッドモルディブ客室代:$3,160(367,812円)

コンラッドモルディブ食事、スパ、水上飛行機:$3,271(372,241円)

バンコク航空(バンコク-マレ):38,940バーツ(128,556円)※2名分

ANA(東京-バンコク):61,340円※1名分

合計:929,949円

コンラッドモルディブのお得な予約方法

冒頭のとおり今回すべて個々で予約しましたが、ツアーの方が安いし楽です。

旅行代金[2名1室]
海外ツアーはルックJTB 498,000円~762,000円
HIS 435,800円~899,800円
ジャルパック 363,000円~795,000円

モルディブのような海で旅費抑えたい人はミャンマーがおすすめです。