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プノンペン空港の国際線乗り継ぎ方法を解説!
まず当記事は「プノンペン空港での国際線の乗り継ぎ方法」です。「プノンペン空港から国内線への乗り継ぎ方法」ではありません。
今回の旅程は「プノンペン観光」→「シュリムアップ観光」→「タイ(パタヤ)観光」。タイからプノンペン(乗り継ぎのみ)を経由して日本に帰国する内容です。
なぜ、タイから直接日本に帰国しないかというと・・
先にANAで「日本=プノンペン」の往復を予約した関係で、後に「プノンペン→シュリムアップ」「シュリムアップ→スワンナプーム→プノンペン」とタイのパタヤからプノンペンを経由して日本に帰るルートとなってしまいました。
年末年始の日本⇔タイ路線が高かったので仕方ありません。。
■帰国の旅程
スワンナプーム→プノンペン(タイ国際航空)
プノンペン→成田(ANA)
つまりプノンペンは乗り継ぎだけなのですが、問題は
・プノンペン空港ってそもそも国際線の乗り継ぎできるの?
・乗り継ぎできるとしたら受託手荷物はどうなるの?
・一旦、再度カンボジアに入国となったらビザは必要なの?
僕自身2年間のカンボジアビザを取得していたので、最悪の場合は一旦入国し、通常の搭乗手続きを踏めば良かったのですが、連れの友人はシングルビザだったため、入国するとなると再度ビザの取得が必要になります。
わざわざ乗り継ぎのためだけにビザを再取得したくないので、プノンペン空港の国際線乗り継ぎにチャレンジしてみました。
プノンペン空港の国際線乗り継ぎは可能か?
先に結論から言っちゃうと
プノンペン空港での国際線への乗り継ぎは可能
付け加えると・・若干面倒。というかスムーズではありません。笑
受託手荷物については利用する航空会社によって扱いが異なります。
今回の旅程だと、タイ国際航空とANAはスターアライアンス連合で提携しているため、スワンナプームから成田までスルーで運んでくれました。
プノンペン空港で国際線の乗り継ぎ体験談
①スワンナプームでチェックイン
先ずプノンペンへ向かうため、スワンナプームでチェックインを行います。
タイ航空のカウンターでプノンペンで乗り継いでANAで日本に向かうと伝えると、
「チケット見せて」ってことでスワンナプーム-プノンペン、プノンペン-成田のeチケットの控えを見せました。
どこでピックアップすればいい?って聞くと「成田!」と言ってくれたので荷物の問題はここでクリア。おまけにプノンペン-成田のチケットも発見してくれました。スターアライアンス連合の力恐るべし・・
プノンペン到着後
スワンナプームからプノンペンに到着後、次なる問題はプノンペンでの国際線乗り継ぎです。
プノンペン空港に到着してみると、Transitの表記がありました・・!
出口へ降りる階段のちょっと先にTransitのエリアがありました
ここでチケットを見せ、無事乗り継ぎ完了かと思いきや・・
「ちょっと待ってくれ!!」と・・
乗り継ぎのチケットも荷物の手続きとかも整っているはずなのに通してくれません。
一向に埒があかない状況。(態度が横柄で若干キレ気味・・)
何も聞かされず、Transitの界隈でひたすら待つと航空会社の職員らしき人が
どうやらTransitにいる人は単に手荷物検査する人で、自分たちだけではトランジットの確認ができないようです。
航空会社の職員らしき人にチケットを預け、再度トランジットエリアで待機。。
5分ぐらいして航空会社の職員の人が戻ってきて「Follow me」ということで手荷物検査を行い、無事免税エリアへ。
航空会社の職員の人が「最後の確認をしたいけど、あなた達どこにいる?」と聞かれたので、
「何分かかる?」と聞くと10分ぐらいとのことだったので、この辺りで待ってますよと伝える。
10分ぐらいして航空会社の職員らしき人が戻ってきて全部OKとの事。「Have a good flight!!」と言われチケットを受け取り、無事乗継手続き完了です。
航空会社職員と手荷物検査要員の対応の差はなに・・?
ということで無事プノンペン空港で国際線の乗り継ぎ手続きを終え、日本に帰りました。
プノンペン空港で国際線の乗り継ぎまとめ
プノンペン空港で国際線への乗り継ぎはできます!
受託荷物は利用航空会社によって異なりますが、今回のタイ航空とANAの場合はスルーで出発地スワンナプームから成田まで運んでくれました。
しかし、全てが整った状態でもプノンペン空港では待たさせる覚悟が必要です。
乗り継ぎする人が少ないせいか、手荷物検査要員の人は何もわかってないので航空会社の係員が来るまで待つ必要があります。この辺りが面倒でした・・