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ANA/JAL/新幹線でマイルが5倍!アメックス スカイトラベラー プレミアの全貌
スカイ・トラベラー・プレミア・カードの特徴
マイラーが1度は意識したことのある「アメックス スカイトラベラー プレミア カード」
最大のメリットは対象航空会社での航空券購入でポイント5倍
つまり100円利用につき5マイル貯まるというクレカ界の最大還元率カード
航空連盟 | 対象航空会社 |
スターアライアンス | ANA、タイ国際航空、アシアナ航空、エバー航空、オーストリア航空、シンガポール航空、スイスインターナショナルエアラインズ、スカンジナビア航空、ルフトハンザドイツ航空 |
ワンワールド | JAL、ブリティッシュ・エアウェイズ、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、フィンランド航空 |
スカイチーム | デルタ航空、アリタリア-イタリア航空、エールフランス航空、ガルーダ・インドネシア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、チャイナエアライン |
無所属 | エティハド航空、エミレーツ航空、スターフライヤー、フィリピン航空、エア タヒチ ヌイ、 |
ANAをはじめJALやスターフライヤーと多くの航空会社が対象となっている
もちろんANA・JALはANAカード・JALカードで支払えばマイルは貯まりやすいけど、スカイトラベラーで払うともっと貯まる
僕自身ANA利用が5割、タイ航空が3割、その他が2割ぐらいの搭乗割合
これまで全てANAカードで支払っていたけど、ANA以外は一般加盟店と同じ扱いなのであまりマイルが貯まらない。特にタイ国際航空さん
よってタイ航空、Aviosを使った特典航空券のサーチャージに加え、ANA・JALなど対象航空会社はすべてスカイトラベラーで払っている
マイル移行先
貯まったマイルは複数の航空会社に流し込める
アリタリア-イタリア航空 「クラブ・ミッレミリア」
ヴァージン アトランティック航空 「フライングクラブ」
ANA 「ANAマイレージクラブ」(※別途参加登録費5,500円が必要)
エティハド航空 「エティハド ゲスト」
エミレーツ航空 「エミレーツ・スカイワーズ」
エールフランス/KLM航空 「フライングブルー」
カタール航空「プリビレッジクラブ」
キャセイパシフィック航空 「アジア・マイル」
シンガポール航空 「クリスフライヤー」
スカンジナビア航空 「SAS ユーロボーナス」
タイ国際航空 「ロイヤルオーキッドプラス」
チャイナエアライン 「ダイナスティ・フライヤー・プログラム」
デルタ航空 「スカイマイル」
フィンランド航空 「フィンエアー・プラス」
ブリティッシュ・エアウェイズ 「エグゼクティブ・クラブ」
ANAは参加登録費(5,500円)が必要。JALへはマイル移行できない
移行先でよく利用する航空会社があるならそっちでも良いし、参加登録費払ってANAマイルに移行させるのもありだけど、僕はAvios(ブリティッシュ・エアウェイズ)に流し込んでいる
AviosならJAL国内線がJALより必要マイルが少ない
さらに国際線の片道発券や第三者名義での予約もできるため便利
国際線でも、ワタクシの主要路線である「東京-バンコク」なんかもJAL便なのにJALマイルより必要マイル数が少ない
ANAの必要マイル | JALの必要マイル | Aviosの必要マイル | |
東京-バンコク(エコノミー) | 30,000-38,000 | 27,000 or 35,000 |
26,000 |
東京-バンコク(ビジネス) | 55,000-63,000 | 80,000 | 77,500 |
※2019年5月30日よりBA(Avios)の必要マイル数が変更となり、優位な路線は減ってしまいました
メインカードにANAのVISAカード使ってるけど、ANAマイルはアジア圏のビジネス利用に。BAマイルはJAL国内線と東京-バンコク エコノミーってな感じで使い分けている
スカイ・トラベラー・プレミア・カードの審査
アメックスの審査はYAHOOカードなどと同じ自動審査
自動審査で結果が出ない場合は継続審査となり、継続審査に通過すれば晴れてカード発行となる
今回は自動審査で審査通過
申し込んでちょうど10日目にカードが到着
スカイ・トラベラー・プレミア・カードのデメリット
年会費が高い
スカイ・トラベラー・プレミア・カードは年会費が38,500円(税込)と一般的なカードと比較すればかなり高い
航空券年間100万決済して50,000ポイントなので、最低限年100万以上の決済がないとメリット薄いし、100円で5マイル貯まるのは200万円までなので、200万超えると100円で1マイルしか貯まらない。よって年間100~200万以内の利用層には最強カードかと
ANAマイル移行は年5,400円必要、JALマイル移行は不可
重複するけどANAマイルに移行するためには、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への参加が必要で年5,500円(税込)。さらにANAへの移行上限は年間40,000マイルが上限
JALへのマイル移行は不可
円建て決済が条件
対象航空券を買う場合でも円建て決済が100円で5マイルの条件となる
気を付けたいのが海外発券(海外発の航空券)
ANAの海外発券であれば円表記なので問題なさそう
タイ国際航空とかでバンコク発の東京行きの往復を買うとバーツ表記になるから、こういったケースはボーナスマイルの獲得対象外となる
スカイ・トラベラー・プレミア・カードのメリット
還元率5%の最強カード
提携航空会社の利用で100円につき5マイル
還元率5%のカードなんて他にない!!
カード届いて早速ANAの国際線のKeep My Fare(1,000円払えば予約を3日間キープできる)をカードで払ってみた
実際は航空券ってわけじゃなくて予約キープの手数料なんだけど・・1,000円で50マイル獲得しました。さらに、フライトと認識されたのか入会特典のボーナスポイントも一緒に付与されてた…
日本旅行のJR切符やリムジンバスも対象!
100円につき5マイルは航空券の他に、日本旅行も対象
日本旅行でツアー予約はしないけど、最寄り駅から羽田や成田行きのリムジンバス予約は日本旅行で行えるから、これでも100円につき5マイル獲得できる
日本旅行経由であればJR切符も対象となるから新幹線や特急使うケースでも100円につき5マイル獲得
さらに、日本旅行関連の予約はハピタスを経由することでポイントの二重取りも可能。まさに至れり尽くせり
その他の特典としては、帰国後の空港から自宅までスーツケースを1個無料で配送してくれる。ANA VISAプラチナは1個500円とられる
スカイ・トラベラー・プレミア・カードまとめ
提携航空会社で年間100万以上決済する人に特化したカード
100万はいかないけど50万ぐらいは・・って人には還元率3%になっちゃうけど年会費11,000円でスカイトラベラーカードってカードもあります
還元率、入会・継続ボーナスポイント、保険以外では大きな違いはありません