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海外トラベラーに最強のクレジットカードポートフォリオを紹介!
海外旅行の際にカード決済、カードキャッシングなど決済方法はいずれかになると思いますが、自分の経験上辿り着いた理想的なポートフォリオを紹介します。
カード選びのポイントは以下の4点からそれぞれ理想的なカードを選んでみました。
・どこでも使える(VISAorマスターカード)
・還元率が良い(最低でも海外事務手数料以上)
・為替レートが良心的(JCBorマスターカード)
・キャッシングの返済コストが低い(ネット完結、ATM手数料無料)
ANA VISAワイドゴールドカード/ANA VISAプラチナ プレミアムカード
安定のVISAブランド。
ゴールドカードだと一般加盟店で還元率最大1.648%
プラチナだと一般加盟店で還元率最大1.905%になります。
ANAや特約店の利用でさらにマイルが貯まります!
VISAブランドなのでカード使える店であれば、ほぼ間違えなく使えるので海外旅行で真価を発揮するカードです。
さらにEDYとiDも搭載されているため、国内外問わず安定のメインカードになります。
唯一、海外トラベラーという観点で考えた際のデメリットは海外キャッシングで都度都度ATM手数料がかかってしまいます。
アメックス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
最強の航空券決済カード
対象の航空会社で円建て決済すると100円で5マイル貯まります。
私自身、最近も友人の親のゴルフ旅行、年末の旅行の立替・・等々
このカード作って半年経ってませんが10万マイル近く貯まりました。
またアメックスではキャンペーンで対象ショップの還元率が3倍になったりします。
最近はAmazonやYahooショッピングでポイント3倍キャンペーンをやっていますので、他のカードよりも還元率が高くなります。
一般加盟店での利用でも100円で1マイル貯まるため、メインカードとして使えます。
デメリットはアメックスは為替レートが悪いため、国内利用とドル建て決済以外の通貨の利用はおすすめできません。
セディナカード
現地通貨調達専用カードとして持っておきたい1枚。
海外キャッシングの返済がネットで完結できる唯一のカードです。
ほとんどのカードは、カードデスクに電話して振込金額、振込先を聞かなければ事前返済できませんが、セディナカードはネット完結!よって、海外キャッシングを現地で返済することも可能です。
海外ATM手数料も無料で、良心的な為替レートのJCB、マスターブランドを選べるのも特徴です。
さらに国内利用でもイオンではポイント3倍と実質還元率1.5%となり、本家イオンカードよりも還元率高いです。
nanacoチャージでも0.5%のポイントが貯まるため、国内でも活躍の場のあるカードです。
デメリットは一般加盟店の還元率が0.5%のため、「海外キャッシング」「イオン利用など特約店利用」以外であれば利用メリットが薄いことです。
[新規入会受付終了]地球の歩き方JCBカード
残念ながら新規入会受付を終了してしまった地球の歩き方JCBカード
このカード、国内加盟店では0.5%還元率と至って普通ですが海外加盟店だと「Oki Dokiポイント」が5倍になる海外高還元カード。つまり海外利用分は還元率2.5%。
さらに初年度年会費無料で次年度年会費も1,250円(税別)と良心的です。
為替レートが良心的なJCB発行なので、海外事務手数料やレートを踏まえても十分利用価値のあるカードです。
デメリットはJCBのため、JCBを使える店の少ない国(ヨーロッパ等)では使えない可能性が高いので、VISAかマスターカードがあると安心です。
ちなみに「地球の歩き方 三井住友VISAカード」「地球の歩き方 NICOS Visaカード」「地球の歩き方 DC Visa/Mastercard」は引き続き発行されていますが、海外利用分が5倍になるのは「地球の歩き方 JCBカード」だけなので注意してください。
まとめ
各カード一長一短ありますので、これ1枚で安心!っていうカードはANAカードです。
残念ながら「地球の歩き方 JCBカード」が新規入会受付停止となってしまいました。
さらに海外利用で最大3%あった「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa」も改悪となってしまったため、「地球の歩き方 JCBカード」の代替で海外ショッピングで狙い目なカードは「Orico Card THE WORLD(オリコカード ザ ワールド)」なんてのもあります。