[PR]
Contents
ナンユアン島 旅行記
2泊3日でナンユアン島で夏休みを過ごしてきました。
ナンユアン島はタイのスラータニーに属する島の1つです。
日本人のゴルフの聖地であるサムイ島
フルムーンパーティーで有名なパンガン島
そしてダイバーの聖地、タオ島
そのタオ島の左上の端っこに存在するのがナンユアン島です。
ナンユアン島への行き方
ナンユアン島への行き方は、何通りかあります。
バンコクからだと地味に時間かかるので覚悟しておいてください。
①バンコク⇒ナンユアン島(船)
②バンコク⇒サムイ⇒ナンユアン島(飛行機+船)
③バンコク⇒チュムポーン⇒ナンユアン島(バス+船)
④バンコク⇒スラターニ⇒ナンユアン島(飛行機or陸路+船)
おすすめは②か④です。
①と③は安く済みますがめちゃくちゃ時間かかります。
今回はバンコクからサムイまで飛行機で行き、そっから船を使う②をチョイスしました。
実際のタイムスケジュール(バンコク⇒ナンユアン島)
実際の移動タイムスケジュールはこんな感じです。
09:55-11:00 バンコク(スワンナプーム空港)→サムイ空港※バンコク航空
11:30-12:00 サムイ空港→サムイの浅橋(メナムビーチ)※車
12:30-14:15 サムイの浅橋(メナムビーチ)→ナンユアン島※船
サムイからタオ島・ナンユアン島行きの船は2社の船会社から選べます。船会社によって船乗り場が異なるため、先に船会社を決めてから予定を組んだ方が良いです。
またサムイからタオ島、ナンユアン島行きの船の時間は限られているので、船の出発時間から逆算して飛行機を予約した方が良いです。
サムイ空港から船乗り場までは、船会社の無料送迎を利用するか、プライベート送迎を自分で手配する必要があります。メナムビーチの船乗り場までは車で30分かかるため、最低でも船の出発時刻の1時間以上前にはサムイ空港に到着するフライトを選んだ方がいいです。
不安な方はサムイ空港から船乗り場までプライベート送迎の利用がおすすめです。(http://soma-samui.com/jp/?p=5452)ここのガイドは日本人スタッフもいて安心です。
ナンユアン島 旅行記(1日目)
先ずバンコクからサムイに向かいます。
サムイ到着後、ギリギリスケジュールだったため、今回は600バーツ払ってプライベート送迎を利用しました。
空港から船乗り場までプライベート送迎してくれます。
船はロンプラヤ社を選択したため、船乗り場はメナムビーチです。
船乗り場に着いたらナンユアン島行きの乗船チケットを買います。
チケット売り場のレディーボーイにめちゃくちゃ片言日本語で話しかけられましたが、乗船時間や場所など丁寧に説明してくれました。
サムイからナンユアン島まで一人往復1,600バーツです。
チケットを買ったら、行先別のステッカーとチケットをもらい乗船口付近で待機。。
ちょいちょい時間に遅れると事前に聞かされてましたが、定刻通りに乗船。
一人100バーツ払うと2階のVIP席に座ることもできますが、船が揺れる日は1階の方が揺れにくいそうです。
サムイの港を出発
パンガン島を経由します。
次はタオ島に向かいます。
ここで問題発生!!
てっきりタオ島を経由でナンユアン島に連れてってくれるのかと思ったら、タオ島で船をチェンジしてくれと言われ、下船しました。
ナンユアン島行きの船は、すぐ出るものだと思っていたらいくら経っても出ない・・
スタッフに時間を確認してもわからない・・とのこと。
暑い中スーツケース持って動き回るのが面倒なため、タオ島からボートタクシーでナンユアン島に向かうことにしました。。
嫁曰く、ナンユアン行くのは私達だけだから、急遽タオ島止まりにしたんだとか。。
ということでボートタクシーをチャーター。一人500バーツでした。。。
タオ島からナンユアン島へのボートタクシーは、船乗り場界隈にいるタクシーのキャッチしてる人に頼めば手配してくれます。相場一人500-800バーツぐらいで、人数多ければ交渉の余地ありそうです。
ということで、改めてナンユアン島に向け出発
ボートがちっちゃいので結構揺れます・・
さらに波を越えるたびに水しぶきがめっちゃかかります・・・けど楽しい。。
ナンユアン島がはっきり見えてきました。乗船時間は10分ちょっとぐらい。
無事、ナンユアン島に到着。
今日から2泊、ナンユアン島唯一のホテル「ナンユアン アイランド ダイブ リゾート」に泊まります。
ナンユアン アイランド ダイブ リゾートは事前にカード決済で宿泊料を払えますが、現地でクレジットカードは使えないので注意してください。またATMやコンビニもありません。
詳しくはホテルレビューをご覧ください。
部屋はビーチヴィラを選択しました。
シャワーはちょろちょろとしか出ません・・
部屋に着いてから、ちょいちょい猫が部屋に侵入を試みてました・・笑
この日は移動疲れのため、泳がずまったり過ごしました。
ナンユアンで遊ぶだけなら、タオ島に宿泊して日中ナンユアンに来るだけの方がおすすめです。しかし、ナンユアン島に宿泊する1番のメリットは、17時以降はタオ島との連絡船がなくなるため、島は宿泊者しかいなくなるのです。
18時頃に島で唯一のレストランで夕食を取り、近くのブランコに腰掛け、嫁から延々と説教チックな話を聞かされました。。
移動疲れでこの日は早めに就寝。
ナンユアン島 旅行記(2日目)
2日目はひたすら海遊び
まずナンユアン島の絶景ポイントに登ります。
丁度僕らの泊まってるヴィラの頂上にあるようです。
ぶっちゃけ、10分もかからない道のりですが急こう配でかなり疲れます。
頂上着くころには心臓はドクンドクンいってるのがわかるぐらい。
しかし頂上に着けば・・
疲れが一瞬で吹き飛び緑と青のコントラスト
と、いうことで緑を堪能したので次は青を堪能します。
モルディブも綺麗でしたが、ナンユアン島も負けず劣らず綺麗で熱帯魚がたくさんいました。
泳ぎ疲れこの日も早めに夕食をとり、早めに就寝・・
ナンユアン島 旅行記(3日目)
今日は帰るだけです。
9時のサムイ行きの船のため、8時にチェックアウトして朝食。
ナンユアン島を後にします。
帰りの船はタオ島で下船することなく、タオ、パンガンを経由してサムイまで連れてってくれました。
しかし前日から風強いせいか、めちゃくちゃ揺れる揺れる。。
あまり船酔いしないと性質かと思ってましたが2時間近くこんな感じだと着いた頃胃が重たかったです。
無事にサムイ島に到着。
サムイに1泊してバンコクへ戻ります。
ナンユアン島は行くまで大変ですが、苦労した分充実した時間を過ごせました…!