タイバーツの両替方法のおすすめはこれ!5種類の両替方法を徹底比較

タイバーツ両替にカードキャッシングをおすすめする理由

タイバーツの両替方法のおすすめはこれ!5種類の両替方法を徹底比較

上昇トレンドのタイバーツの現状

タイバーツって上昇トレンドを描いていて、僕がはじめて渡泰した時のレートは1バーツ2.2円ぐらい。現在が3.57円(2019年10月23日レート)なので日本人感覚だと物価が1.6倍になったと同じ状況です。

タイバーツ レート円/バーツに置き換えると、昔は1万円をバーツに両替したら4,545バーツもらえて、今は2,840バーツしかもらえないって訳です。(手数料等含まず)
逆のことがバーツから円で言えるので、タイからの観光客が100万人を突破するなどタイでは日本旅行が人気となっています。

米国が公表した為替報告書で、対米貿易黒字が年200億ドルあるタイが検証対象に加えられ政策金利を動かしにくくなったと見た投機筋がバーツを買い上げたため、タイ側も規制を加えています。

まだまだ物価水準が低いので様々なメリットありますが、以前よりも割安と思えなくなってることも多々あるので、少しでもお得にタイバーツに両替しましょう。

タイバーツの両替(利用)方法

タイで買い物をするには、「日本で事前に両替」、「現地で両替」、「クレジットカード利用、キャッシング」など様々な方法があります。

・日本でタイバーツに両替

・タイでタイバーツに両替

・クレジットカードでの買い物

・クレジットカードでのキャッシング

・デビットカードでタイバーツの引き出し

タイバーツは両替(利用)方法によって最大で10%ぐらい差が出ます。

日本でAmazonと楽天市場を比較して10%高い方を選ぶ人はいないのに、旅行となると財布のひもが緩みがち。しかし両替方法を間違えると割高に買い物しているのと一緒です。

両替(利用)法別タイバーツレート

各手数料を踏まえた上で1バーツの価値を算出すると以下の通りです。

項目 両替(利用)方法 バーツレート 割増率
2019年2月22日 みずほ銀行仲値 1バーツ=3.55
両替 日本でタイバーツに両替(トラベラックス) 4.00 12.6%
現地でタイバーツに両替(スーパーリッチ スワンナプーム空港) 3.55 0.06%
デビットカードでタイバーツを引き出す(JCB) 3.66 3.0%
ショッピング クレジットカードでショッピング(JCB) 3.61 1.6%
キャッシング クレジットカードでタイバーツをキャッシング(JCB) 3.56 0.2%

※国内両替項目は2月22日のトラベラックスのレートで掲載
※現地両替項目は2月22日のスーパーリッチ スワンナプーム空港のレートで掲載
※クレジットカードの買い物は2月22日のJCBレート×海外事務手数料1.6%で算出
※クレジットカードでキャッシングの項目はVISAレートで算出。
※デビットカード引き出し項目はJCBレート×楽天デビット手数料3.024%で算出

上記レートで10,000万円をタイバーツに両替した際の受取額は以下の通りです。

1万円両替(利用)時にもらえるバーツ
日本でタイバーツに両替(トラベラックス) 2,500バーツ
現地でタイバーツに両替(スーパーリッチ スワンナプーム空港) 2,815バーツ
クレジットカードで買い物(VISAレート) 2,770バーツ
クレジットカードでタイバーツをキャッシング(VISA) 2,808バーツ
デビットカードでタイバーツを引き出す(VISA) 2,732バーツ

上記の通り、10,000円両替で最大で315バーツの開きがあります。

日本円に直すと1,100円以上違ってきます。

つまり10,000円両替する(使う)だけでも、換え方で10%ぐらい違ってくるということなのです。
トラベラックスはレート高めですが、それでも国内(特に空港)で両替すると最安比5~10%ぐらい損します。

各両替(利用)法別メリット・デメリット

①日本でタイバーツに両替

まず1番避けたいのが日本国内でのタイバーツ両替です。

良いレートでも1バーツ3.66(みずほ銀行仲値は 1バーツ=3.55)でした。

良心レートですら楽天JCBデビットで現地通貨を引き出すと同じレートです。
しかし、楽天JCBデビットは現地通貨引き出しでも1%のポイントが付くため、国内で両替するのであれば、楽天JCBデビットに現金入れて、現地のATMで引き出しした方がお得です。

強調しておきますが国内両替の1バーツ3.66円は良心レートです。
普通に両替すると3.8~4.0円程度となるため、タイでの買い物が7%~10%増しで買ってると思ってください。

つまり日本経済とタイ経済に自腹貢献したい方を除いて避けるべきです。

②現地でタイバーツに両替

レート的に最安なのは現地での両替です。

1番簡単な方法が良いって人は現地両替がおすすめです。

デメリットとしては、使う分の日本円を持ち歩くリスクがあります。
また1バーツ3.55円レートは良心的なお店なので両替所を誤ると逆に割高になる可能性があります。つまり店によって良し悪しがあるため、吟味が必要となります。

よって少額利用で事前に両替所をリサーチした上で利用するには1番ベストな選択です。

③クレジットカードで買い物

海外で日本国内発行のクレジットカードで買い物した際は、「①カードブランドのレート×②海外事務手数料」が発生します。

海外手数料は発行元によって異なり、JCBだと1.6%、三井住友カードだと2.16%と大体1.60%~2.50%の範囲です。

仮に海外事務手数料1.6%のカードで、10,000円の買い物をした場合、10,160円が請求明細にあがってきます。
しかし、ポイント還元率が海外事務手数料を上回るカードなら実質コストは1番安くなります。(為替差損は考慮せず)

つまり、海外事務手数料1.6%でも還元率が2.0%なら0.4%はお得になるってことです。

VISA、マスター、JCBの中で還元率が最低でも1.6%あるカードは以下の通りです。

オリコ・ザ・ワールド(VISAかマスター)海外利用還元率2%

地球の歩き方カード(JCB)海外利用還元率2.5%(※新規発行停止

エムアイカード プラス ゴールド(VISAかAmex)海外利用還元率2.0%

ANAゴールドカード(VISAかマスター)還元率最大1.648%

エムアイカード プラス ゴールド(VISAかAmex)海外利用還元率1.5%

クレジットカードであれば現金持ち歩きのリスクもありません。
デメリットは屋台など使えないお店や一定金額以下だと利用を拒否される場合があります。

クレジットカード利用で気を付けておきたいのは、お店でバーツ決済か円決済か選べる場合があります。円表記されると安心感がありますが、ボッタくりレートです。

必ずカード利用の際は現地通貨決済を指定してください。

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④デビットカードでタイバーツを引き出す

最近はほとんどのカードで現地通貨の引き出しが可能です。

デビットカードの場合には、「カードレート×カード毎の手数料」が発生し、手数料1.6%~4.0%(カードによる)です。また海外ATM手数料が発生する場合があります。

よってカード選びを間違えると割高になってしまいます。

デビットカード 海外手数料一覧
発行元 商品名 レート 手数料 年会費 特典
三菱東京UFJ銀行 三菱東京UFJ-VISAデビット VISA円換算レート+3% 108円 初年度無料
2年目以降:1,080円
【利用】0.2%キャッシュバック
りそな銀行 りそなVisaデビットカード VISA円為替レート+2.5% 540円
1,080円
【利用】1,000円毎にりそなポイント5ポイント
住信SBI銀行 Visaデビット付キャッシュカード VISA円為替レート+2.5% 無料 無料 【利用】0.6%ポイント付与
楽天銀行 楽天銀行デビットカード 国際ブランド円換算レート+3.024% 無料 無料
1,029円
【JCB】
100円につき1ポイント
【ゴールドVISA】
1,000円につき5ポイント
【VISA】
1,000円につき2ポイント
ジャパンネット銀行 JNB Visaデビット VISA円換算レート+3.02%  無料 無料 【利用】500円につき1JNBスター
スルガ銀行 SURUGA Visaデビット VISAレート+3.00%を円換算 216円 無料 【利用】年間利用額の0.2%キャッシュバック
スルガ銀行 Financial Pass Visaデビットカード VISAレート+3.00%を円換算 216円 無料  【利用】年間利用100-200万で3,000マイル付与。200万以上で8,000マイル付与。
新生銀行  新生銀行インターナショナルキャッシュカード VISA為替レート+4%  無料  無料  
イオン銀行 イオンデビットカード  VISAorJCB為替レート+1.60%  216円 無料 【利用】200円につき1ポイント
SMBC信託銀行 バンキングカード SMBC信託銀行米ドルレート+3.00%   216円 月2,160円  
ソニー銀行  Sony Bank WALLET VISA円換算レート+1.76% 216円 無料 【利用】利用額の0.5%~2.0%をキャッシュバック(国内)

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⑤クレジットカードでタイバーツをキャッシング

1番おすすめはクレジットカードでのキャッシングです。

なぜなら、現地通貨の調達コストは利息のみです。海外事務手数料は発生しません。

さらにタイではATMが至る所に設置されているため、ATM手数料無料のカードを選べば、現金を持ち歩く必要がありません。都度引き出せばいいのです。

海外事務手数料がかからないことはホームページにも記載されています。(JCBより)

キャッシングは10日で返せば利息0.5%

では肝心の利息ですが、ほとんどのカードの利息は年18%。

仮に18%であれば、30日で返すと1.5%、10日で全て返済すれば約0.5%です。

つまり、早期返済前提であれば1番リスクなく且つ安くタイバーツを調達することができます。

明細確定が遅いカードは避ける

海外キャッシング利用分は、利用が確定し明細にあがってくるまで返済ができません

早いカードだと、翌日や翌々日に返済可能となりますが、遅いカードだと返済できるようになるまで10日以上かかるケースもあり、その間も利息が発生するため利息が余計にかかってしまいます。

1番早いと思われるのは三井住友カードが発行するカード(三井住友VISAカード、ANAカードなど)です。早ければ翌日に明細反映されます。

次いでJCBが発行するカード(JCB OS、ANA JCB、JAL JCBカードなど)が早いです。

ATM手数料に気を付けよう

クレジットカードでもATM手数料のかかるカードと不要なカードがあります。

確定が早い三井住友カードですが、こちらは残念ながらATM手数料が都度発生します。逆にJCBが発行するカードはATM手数料無料です。

まとめた金額をキャッシングする分に手数料比率を抑えられるため問題ありませんが、1,000バーツだけキャッシングした場合、約3,500円に対して108円~216円の手数料を払ってしまうと逆に高くつきます。

返済が楽なカードを選ぼう

ほとんどのカードはカード会社のデスクに電話して返済を旨を伝えた上で指定口座に返済金額を振り込む必要があります。

滞在期間が長ければ海外滞在中に返済しておきたいですが、通話料を考えると逆に割高になってしまいます。

クレジットカードでネット返済が可能なのは、「セディナカード」と「ACマスターカード」だけです。
電話の必要はなく管理画面からペイジーで支払いができるので、海外にいる間にも返済ができてしまいます。

※エポスカードもペイジー支払いができるとの情報ですが、一定のタイミングでないと返済ができないため利息が膨らむ可能性があるのと、エポスカードはATM手数料が必要なのであまりおすすめはできません。

[確定が早いカード]三井住友VISAカード


これまで使ってきたカードで最も明細反映まで早いのが三井住友カードの発行するクレジットカードです。
明細確定日数 最短翌日午前(経験談)
ATM手数料 1万円以下:110円
1万円以上:220円
返済方法 電話の上、振込

 

[ATM手数料無料で確定が早いカード]JCBカード
JCBが発行するカードは海外ATM手数料無料です。さらに金額確定までが早いのが特徴(三井住友と誤差の範囲で早いです。)
明細確定日数 最短翌日(経験談)
ATM手数料 無料
返済方法 電話の上、振込

 

[ATM手数料無料でネット返済できるカード]セディナカード
海外キャッシングで1番おすすめのクレジットカード。
ATM手数料無料で且つ返済がネット完結できるので、現地滞在中にも返済が可能。
明細確定日数 最短3日(経験談)
ATM手数料 無料
返済方法 ネットでペイジー払い

※JCBはJCBが発行する「プロパーカード」と提携会社の発行する「提携カード」の2種類が存在します。例えば楽天JCBカードは楽天が発行しているため、JCBが発行するカードではありません。セディナカードもJCBブランドがありますが、セディナが発行しているため提携カードになります。

提携カードは提携会社の条件が適用されるため注意が必要です。

簡単な見分け方はJCBのホームページに記載のないカードは提携カードです。

【完全版】海外キャッシングにおすすめのクレジットカード
海外キャッシングにおすすめのクレジットカード 海外ではクレジットカードの利用よりキャッシングの方がお得なことが多い点はこれまで...

まとめ

・コスト、安全性を考えればクレジットカードキャッシングが1番良い。ただ1日でも早い返済が前提

・現地両替はコスト的に最も安いが、店によっては割高に・・

・クレジットカードを使うなら還元率1.6%以上ないと海外事務手数料負けする。
逆に2%程度のカードなら総コストは最も安くなる。



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